twitter botをカスタマイズしてみる(1)

さて前回まででとりあえず、PHPからtwitterにPOSTするということが可能になりました。

<?php $url = "http://twitter.com/statuses/update.xml?"; $username = "rishitest"; $password = "password(ダミー)"; $params = "status=". rawurlencode("テストです。"); $result = file_get_contents($url.$params , false, stream_context_create(array(  "http" => array( "method" => "POST", "header" => "Authorization: Basic ".base64_encode($username. ":". $password)  ) ))); ?>

ソースはこんなかんじ。引き続き引用させていただいています。→参照元

これを定期的に作動させればbotになるというわけです。
しかし、これだと、「テストです。」しか発言しないbotになってしまいます。
それはあんまりなのでメッセージ内容を何種類かの言葉からランダムに選んでPOSTするというふうに変えたいと思います。

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<?php $url = "http://twitter.com/statuses/update.xml?"; $username = "rishitest"; $password = "password(ダミー)"; $mes[0] = "おはよう。"; $mes[1] = "こんにちは。"; $mes[2] = "いただきます。"; $mes[3] = "こんばんは。"; $mes[4] = "おやすみなさい。"; $message = $mes[rand(0, 4)]; $params = "status=". rawurlencode($message); $result = file_get_contents($url.$params , false, stream_context_create(array(  "http" => array( "method" => "POST", "header" => "Authorization: Basic ".base64_encode($username. ":". $password)  ) ))); ?>

ソースの変更点は、14行目において、メッセージを直接入れるのではなく、変数「$message」にしているところです。
そして、その上の追加した行で「$message」の中身を決定しています。

6行目～10行目で、$mes[0～4]にそれぞれ異なる文字列をいれておきます。
12行目で、「rand(0. 4)」とありますが、これは、0～4までのどれかの数値をランダムで返却する関数です。
従って、この場合実際には、
「$message = $mes[0];」や、「$message = $mes[3];」などという処理を行うということになり、つまりは「$message」に"おはよう。"や"こんばんは。"という文字列が入ります。

これを14行目でセットすることにより、"おはよう。"～"おやすみなさい。"の中からひとつをランダムにチョイスしてtwitterにPOSTを行うプログラムになりました。

http://twitter.com/rishitest/status/1772884964